ロゴは全ての基礎になるようなもの。事業の顔になる、とても大切なものです。 基礎をつくることなくさまざまな施策を行っても、それは毎回仮設テントを建てて一度限りの営業をしているようなもの。

ロゴは名前を伝えるだけではなく、記号というビジュアルとして記憶してもらう役割を担っています。 結果がいい日もあれば悪い日もありますが、ロゴとともにコンセプトさえ持ち帰ってもらえれば、 それは確実に積み上がっていき、やがて大きな家になるでしょう。

まず最初にロゴ。スタートで大きな投資になるのは間違いありませんが、その後の活動のひとつひとつをきちんと積み上げ、意味あるものにするためにも まずはロゴを作るところから始まるといっても過言ではありません。

文字で構成されたグラフィックのことを「タイポグラフィー」と呼びます。単なる情報としての文字の領域を超え 造形として印象を与えるタイポグラフィックはとても力強く、圧倒的な個性を放つことができます。

そして、どんなにタイポグラフィー好きなデザイナーでも敵わないのが書の世界。 楷書・行書・草書・隷書・篆書という部類分け以外に、漢の時代から続く書家の数だけ無数の書体があります。 こうした無限に拡がる書の世界から生まれるフォルムは書家にしかつくれない唯一無二のもの。

お店のロゴやメニューなど、さまざまな場で活用できる書についても、弊社には書家が在籍しているためすぐに対応可能です。 提案レベルでも構いませんのでお気軽にご相談ください。コンセプトに沿った書をご提案させていただきます。

時代とともにWebサイトの役割も少しずつ変化していますが、最初から変わらないのは 「閲覧者は情報を得るために訪れている」ということ。

せっかく見にきてくれた閲覧者にアニメーションなどの過剰な演出は必要ありませんし、広告を大きく掲載して必要のない情報を押し付けるのはストレスでしかありません。 さまざまな閲覧者に対して、誰もがすぐに知りたいことを知ることができること。

リアルなコミュニケーションでは補えない「Webサイトを見ればすべてわかる」形にすることが、今は最も大切なことになっています。 たくさん伝えたい情報をどう整理して効果的に見せていくか。更新性、将来性なども考えながら最適な形をご提案いたします。

渡した方に伝えたいこと、伝えるべきこと。

名刺やリーフレット、パンフレットなどなど、リアルなコミュニケーションにおいてはやはり印刷物はとても重要な意味をもっています。 Webサイトを充実させても、残念ながら見てもらえるとはかぎりません。

そして、単なる情報を伝えるだけではなく、しっかりとしたデザインでコンセプトも同時に伝えていくことが、次につながる大切なポイントです。

意外と知られていませんが、ちょっとしたチラシでも、枚数によってはカラーコピーよりも印刷の方が断然安くおさまったりもします。
わたしたちとの最初のお仕事として、まずは名刺から頼んでみるというのもひとつの方法です。
あなたの伝えたい気持ちを形にしていきます。どうぞお気軽にご相談ください。

商品パッケージほどさまざまな要素が絡まるものはありません。 競合他社との差別化はもちろんのこと、味などの中身を想像させる役割、生活の中でどのような存在でありたいか、価格とのバランス、 売り場でどのように並べられるか、棚の高さや陳列の仕方。そこに加えて、輸送コスト、詰めやすさ、使いやすさ。 ここに販売戦略として短期・長期という視点も加わってきます。

さらにはJAS規格に準拠した一括表示、成分表記、JANコードの印刷など、とても素人には手に負えないものです。

一度つくっておわりではなく、店頭でのさまざまな販売経験を経てバージョンアップしていくのがパッケージデザイン。 私たち自身の販売経験を生かしながら、ベストな形をご提案し、長期的にサポートしていきます。

視覚と聴覚に同時に訴えることができる映像は、もっとも世界観を直感的に伝えることができる手段です。 Youtubeをはじめ、ストーリーやInstagramのIGTVなど、映像で表現する場所はどんどん拡がっています。

スタジオでの撮影や、多くのスタッフや機材を必要とする撮影にも対応できますが、もっと手軽に映像を制作できるプランをご用意いたしました。 信じられないかもしれませんが、すべてiPhoneで撮影し、iPhoneで動画編集していきます。

携帯で動画を撮るだけではなく、編集までできてしまうという時代です。 スタジオで撮影された不自然なライティングよりも、リアルでライブな映像の方が人の心に届く場合もあります。 グラフィックデザインで培ったレイアウトとともに、クオリティの高い映像を制作します。