新型コロナウィルスで自粛がはじまったその時、ずっとで準備してきた東京国立近代美術館のPeterDoig展もはじまってすぐ閉館となりました。一体どうなることかと思いましたが、3Dのバーチャル展示など、なかなか面白い試みもありました(すでに公開終了)。なかでも印象深かったのはニコ動で行った作品解説。いつもは静かなはずの美術館のビジュアルにコメントのガヤがたくさん流れてきたりしてかつて見たことのない光景が・・・これはこれでアリだなと思ったのでした。
・・・そんないろんな試みは、きっといろんな分野で行われ、これからも続いていくんだと思います。それらが、むすびめのようにひとつの場所に集まり、またほどけて新しい場所へ向かっていく。
各分野のさまざまな取り組みやそれにともなって得た知見を共有する場所としての「サバイブのむすびめ」。
ロゴ、ビジュアルデザイン、Webデザイン、グラフィック制作、告知用動画など、すべて担当させていただきました。